佐伯市直川の青面金剛刻像塔


     
間の青面金剛像塔
高さ71センチ 横幅36センチ
 
  江河内の青面金剛像塔
高さ86センチ 横幅65センチ 

     
新洞の青面金剛像塔
高さ50センチ   横幅30センチ

  真庭の青面金剛像塔 
高さ96センチ 横幅43センチ
寛政三年(1791)造立



 真庭の青面金剛神は、目を大きく見開いて舌を出している邪鬼の頭の上に立っています。邪鬼の左脇に猿が一匹、右脇に鶏が一匹います。金剛神の両脇にいるのが、童子ではなく猿や鶏という図柄は大津絵によく見られます。安く大量に刷られた大津絵は、お土産として旅人や、遊行僧あるいは修験者の手により地方に拡散していきました。
 頭を正面に向けた邪鬼の身体を、どう表現すればよいのか。これは大変難しく、国東半島の青面金剛神像塔にも頭だけの邪鬼が見られます。


     
向船場の青面金剛像塔
高さ 87センチ 横幅 50センチ
 
  大津絵の青面金剛神(模写) 


     
野々内集落近くの青面金剛像塔
88センチ×42センチ
 
  柚ノ原の青面金剛像塔 
132センチ×74センチ
     
     
横川 月形の青面金剛像塔
112センチ×44センチ 
  赤木 市屋敷の青面金剛像塔
90センチ×50センチ
 


 赤木 堂師の青面金剛刻像塔


     
  赤木堂師の青面金剛刻像塔
赤木市屋敷から少し進んだ道路右側に鎮座
本体サイズ 80センチ×42センチ(笠を含まず)
 
 


   
  大鶴地区の青面金剛刻像塔(部分)  


 杭の内地区の青面金剛刻像塔


     
  杭の内地区の青面金剛刻像塔
57センチ×30センチ
 
 



       *水口、青柳、細河内、内水地区にも青面金剛像塔がありますが割愛します。


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