4月15日
6時に目覚める。7時には仕事だと言っていた彼はまだ寝ている。
目覚ましをかけていたからもうすぐ起きるだろう。6時20分に目覚ましがなる。
用意を済ませて小雨の中彼の車に乗せてもらう。
彼の仕事先であるバイク便の事務所の待合室?に着き、ここで雨がやむまでいても良いと言うのでここで少し雨の様子を見る事にする。
そこには福岡市内近辺の地図がはってあったので地図を見て近辺の道を調べる。
9時くらいには雨も霧雨程度になっていたので出発することにする。
途中の広い道まで歩いて送ってくれた。その時に穴のあいたぼろ傘をもらった。
しばらく歩いていると昨日の場所に着いた。(それまでに雨はやんで、もらったかさは荷物になるので途中見かけたごみ捨て場にすてた)
そして昨日の場所でヒッチハイク開始。20分くらいで大きいトラックがとまる。
なんとそのトラックは大阪まで帰る途中だそうだ。「北九州方面」と書いていたのに・・・ついでか?
「高速道路で行くけど、どうする?」と聞いてきたのでとりあえずオッケーする。
その人に高速道路(パーキングエリア)でのヒッチハイクについて聞く。
トラックの人に声をかけて行う場合は魚や野菜などの生鮮便を狙うと急いでいるので良い、トレーラーは基本的に遅いなどを教えて貰う。
そして高速に乗り九州最後のP.A.(パーキングエリア)「めかりP.A.」でおろしてもらう。
大阪まで行ってもいいと言ってくれたけど、今回は九州一周が目標だ。
単に疲れた上に予算も無くなったので家に帰りたいということもあるけど。
そのP.A.は歩いてすぐに高速道路をおりる階段があったので普通の道におりて目的の九州最北端を目指す。
2、3時間ほど歩きながらその辺の店の人などに聞いていくと、今の最北端は埋立地で、しかも何かの工業地になっており普通の人は入れないらしい。
ので、旧(埋め立てられる前の)最北端を目指す。しかしこの辺の人は誰もはっきりした場所を知らないと言う。
多分ここが最北端かも。と言うところに行ってみる。
道を間違えたらしく、途中で崖のような所をを登ったり工事現場のような所を通ったりしてしまう。
なんとかそれらしき場所へたどり着く。
そこは部崎(へさき)という所で、灯台があり、僧侶の像が立っていた。
説明を読むと灯台が無い時代、船の事故が多いこの地で灯台の代わりにこの海をたいまつで照らし続けた偉い人らしい、
そこに「九州最北端に位置する部崎・・・」というかんばんがあったので多分ここだ。
ここに相違なし!ここに決めた!ここが九州最北端だ。
写真をとり、引き返す。帰り道、道があって崩れたようなあとがある。
おそらくここはかなり昔、観光地だったのだろう。英語で説明してある看板もあった。
17時も近くなり、どうしようと考えていると釣り人が帰ろうとしている。
その釣り人(おじさん2人)に声をかけ、ヒッチハイク成功。もうこんな所はこりごりだ。
おじさんたちは都合が良いことに国道10号線を下っている。
苅田(かんだ)町に帰っているというのでそこまで乗せていって貰う。
このまま10号線を下れば帰れるが、もう日も暮れてきたので野宿できる場所を探す。
コンビニで聞くと、えらく親切に教えてくれた。いい人たちだ。
川沿いに公園みたいになっている所があるらしい。
しかし、この日は土曜日で10号線に暴走族が出るらしいのでなるべく通りから離れたほうがよいという。
少し不安だが多分大丈夫だろう。
言われた通りなるべく道から外れて目立たない所にテントを張り、寝る。20時くらい。
この日のヒッチ・・・2台