6月18日
6時くらいに起きる。食パンを1枚食べて、準備して出発。
目の前に「朝市」という店があり、安そうなので入ってみようと思うが、AM6時からと書いているのに閉まっていた。多分、日曜日は休みなのだろう。
あきらめてちょっと先にある国道に出て、ヒッチハイク開始。しばらくして車が止まる。
帯広(おびひろ)まで仕事に向かう途中の人だ。聞くと帯広からは札幌に行った方が良いと教えてくれた。帯広に着き、おろしてもらう。
突然北海道のラーメンを食べてみようと思い、探しながら歩いてみるが見当たらず、よく考えてみるとまだラーメン屋がやっている時間じゃないと思い適当な場所を探してヒッチ開始。
しばらくして、車が止まる。同年代くらいの人だ。車が好きでいつも乗り回しているらしい。帯広の実家に帰った後、札幌の北のほうに戻る途中だそうだ。ので、札幌まで乗せてもらうことにする。
昨日だったら仕事が休みだったから函館まで乗せても良かったと言う。ちょっと残念。途中でコンビニに止まり、そこでお茶とおにぎりをおごってくれた。そして結構長い道のりを行き、札幌の近くへ着いた。
札幌の少し手前の国道で、ここから南へ行き室蘭(むろらん)から函館まで行くといいと聞き、おろしてもらう。
高速の入り口が近いところで、高速と国道のどっち行きでも良いヒッチハイクをする。しばらくして、車が止まる。
一度見てから引き返してくれたらしい。同年代くらいの二人組みの女の子だ。ヒッチハイクのようなお金をかけない旅は好きだから乗せたと言う。自分たちもこんな旅をしたいと言っていた。
千歳(ちとせ)まで行き、コンビニでおりる。記念にと言い女の子はカメラを出し、通りすがりのおじさんに声をかけて写真を撮ってもらう。ついでにこちらのデジカメでも撮ってもらう。
「たまには私達の事を思い出して下さいね」と言われて別れる。乗せる人にもいろいろな思いがあるんだなと改めて思う。
そしてそのままコンビニに入りおにぎりを買う。そして出てすぐに店の前にすわり食べる。
食べ終わってすぐにヒッチ開始。
少ししてブレーキ音(タイヤの音)を豪快に鳴らしてオープンカーがカッコ良く止まる。
「乗ってく?」と言うので乗ってく事にする。車に負けないワイルドな感じのおじさんだ。かっこいい中年を目の当たりにしたのは初めてだ。
オープンカー(しかも左ハンドル)に乗ったのも初めてだ。天気も良くて風も涼しくて最高だ。条件(天気や気温)がそろえばオープンカーは最高だととても思い、感動する。
苫小牧(とまこまい)の駅のあたりまで乗せてもらい、別れる。
通りすがりのおばさんに道を聞くと、線路の向こう側へ行くと国道だと教えてくれた。
駅を通って線路の向こう側に行く事にする。駅に入ると、通路に座り歌っている人(ストリートミュージシャン?)がいる。北海道にもやはりいるのかと思いながら通りすぎる。
駅の向こう側には百円ショップがあったので、入る。ヒッチハイク用マジックのインクが無くなりそうだったのでマジックを買う事にする。ついでに缶詰(缶切りが要る)の野菜ジュースと5個入りのミニラーメンを買う。
そして国道に行き、ヒッチ開始。結構たって車が止まる。室欄まで乗せてくれるそうだ。話を聞くと苫小牧の人で、ヒッチハイカーを見かけたのでドライブがてら連れて行ってくれると言う。
途中、コンビニに止まり「好きな物を買ってやるよ」と言ってくれた(一度は断った)。ので、アロエジュースと弁当を買ってもらう。ありがたいと思うと同時に、普通の日本人は金持ちだなと思う。
室蘭に向かいながら車の中で食べさせてもらう。久しぶりに食べる肉(豚肉)はメチャメチャうまかった。
日も暮れていたので野宿の場所をたずねると、室蘭はあまりわからないと言う。しかし、わざわざ公園を探してくれて、そこで降ろしてもらう。
何度も御礼を言って別れる。そして、公園にテントを張っていると近くの広場で花火の音が聞こえる。おそらく小、中学生だろう。明日は函館まで行こうと思いながら寝る。
この日のヒッチハイク…5台


戻る