6月15日
5時半に起きる。昨日おじさんに言われた8時まではまだ2時間以上ある。
テントをたたみ、すぐ近くの昨日も見た防波堤ドームに行ってみる。
よく見てみるとかなり長い。朝っぱらで工事もしていないので防波堤ドーム沿いの道を歩いてみる。
すると、こちらから見て手前側は工事中だったけど半分くらい先は工事をしていないので普通に中を歩けるみたいだ。なので、中を歩いてみる。
見ると、テントが1張りだけある。以前旅をした人のホームページで旅人の野宿場所みたいに書いていたが本当にいるもんだなと思う。ちょっと季節はずれと思うのだが・・・(普通は7、8月の夏場だと思う)。やはり、同じように旅をしている人だろう。人によって起きる時間も違うだろうから声をかけずに歩く。
デジカメで写真を撮り、防波堤ドームを後にする。
歩いていると、線路の果てという所を目にした。そういえばここは最北端の辺りの町だったと思う。とりあえず写真を撮っておく。
その後、裏へ回り駅へ行く。7時くらいだ。そこで320円の月見そばを食べようかやめようか真剣に考える。考えた末、北海道のイクラ丼を1度だけ食べる為にお金を温存しようと思い食べない事にした。
記念に駅にあるスタンプを地図に押し、8時まで昨日のおじさんを待つ事にする。が、ずーっと待っても来ない。9時になっても来ないので、諦めて自由行動にする。
稚内を観光しようと思い、とりあえず昨日行ってなかった稚内公園に行ってみる。「氷柱の門」などいろいろと記念碑(?)のようなものがある。
稚内公園を出た辺りでふと地図がない事に気付く。スタンプを押したから駅以降でなくなっているはずだ。駅やそこから歩いた道を探し回るが、結局見つからなかった。
とてもショックを受けたが、きれいさっぱり忘れることにして先を目指そう。
そうと決まれば宗谷岬を目指そう。コンビニでダンボールをもらい、そこから少し歩いてヒッチハイク開始。
しばらくして、車がバックしてくる。乗せてくれるらしい。60歳はいっていると思われる夫婦だ。この人達も北海道を旅していると言う。このまま宗谷岬に行き、さらに東のほうまで行くと言うので途中まで連れて行ってもらうことになる。
そうこうしているうちに第一の目的地である宗谷岬に着いた。ついにここまで来れた。少し感動する。岬に以前写真で見たオブジェがある。しかし岬はそれだけではなく、後ろの丘(?)に上ると平和の鐘や戦争の慰霊碑や土産物屋などがあり、思ったよりも見所が多かった。
その後もまた同じ車に乗せてもらい、東へ。おじさんは道の駅のスタンプラリーをしていると言うので一緒にスタンプを押していく。16時くらいになり、おじさんとおばさんはちょっと寄って行く所があるからと言い、おりる事に。車は大きい道を外れて走り去っていった。
その後道沿いを歩いて17時前位になり、ここが網走(あばしり)まで120Kmくらいの場所だとわかる。日が落ちる少し前までねばろうと思い、ヒッチ開始。
・・・しばらくして車が止まる。何故か「なにわ」ナンバーだ。30歳くらいの人で、仕事で網走まで行くらしい。ちょうどよかったと思う。
その人は、木を加工する機械を売ったりしているそうだ。世界中を飛び回るらしい。ロシアに行った話もしてくれた。途中で、サロマ湖が見えてきた。デカイ。広い。とても湖とは思えない。そんな事言ったら琵琶湖はもっと広いのだが。
彼はは冬に凍ったサロマ湖を歩いた事があると言う。やはりいつか金と装備を持って冬に北海道に来たいと思う。
話は変わってぼったくりにあった話をしてくれた。彼は一度ビール1本で15万円とか言われたそうだ。大きな街の夜の繁華街は怖いと思う。
そんな話をしているうちに網走にたどり着いて、降ろしてもらう。日が暮れる前に到着してよかったと思う。
見ると、ちょうど目の前に公園がある。これで今日の野宿場所も確保か?とりあえず公園の道向かいにあるコンビニで食パンと1リットルの牛乳を買い、レジで公園について聞いてみる。話では夏はよくテントを見かけるそうだ。と言う事は野宿は可能みたいだ。
公園に行き、公園を見回るが、テントは無い。やはり季節はずれか?(6月)。寂しい気もするが、よく言えば独り占めだ。
とりあえずパンと牛乳を食べる。買うときに予想したが、やはり1リットルの牛乳はきつい。しかしなんとか飲みあげた。そして、21時前に寝る。
この日のヒッチハイク・・・2台