6月5日(曇りのち晴れ)
5時起床。朝露でテントが湿ってるのを拭いたりしながらたたむ。
いろいろ準備して7時出発。
国道10号に出て歩いていると、
警察官がたくさんいて道行く人に声をかけて止め、何か話したりしてる。
何故かあからさまに怪しい自分は呼び止められなかったので
自分から何事か警察官に聞いてみる。
するとこの近くで爆発物の騒ぎがあったらしい。
物騒だなと思いながらもヒッチハイクできそうな場所を探しながら歩く。
できそうな場所を発見してヒッチ開始。10分ほどで車が止まってくれた。
おじさんだ。新しい物好きらしく、新しい携帯電話やパソコンの話などをする。
都城市(みやこのじょう)の辺りでおろしてもらう。
そして再びヒッチ。30分位でとまってくれた。
20代後半くらいの女の人で、仙台から車で国内を周っているそうだ。
旅についていろいろと話す。
そして「いずい」という方言を全国区で使いたいので広めてほしいと言われる。
意味は「しっくりこない」「なにかかちがう」といった感じの意味らしい。
そうしてるうちに桜島方面との分かれ道へ。
彼女はこのまま桜島を通って鹿児島市(かごしま)へ行くらしいので、
佐多岬を目指すために別れる。
そこで降りるときにバックパックの腹のベルト部分が破損する。
接着剤で修理しようとするがピッタリとくっつかない。
しかし、乾いたら大丈夫だろうと思いそのままヒッチ開始。
15分程で車が止まる。年配の夫婦で鹿屋市(かのや)まで行くらしい。
佐多岬方面の分岐で降ろしてもらう。そして再びヒッチ。
30分位で車が止まる。おじさんだ。根占町(ねじめ)まで行くらしい。
佐多町方面への国道に入り、降ろしてもらう。
ヒッチできそうにない場所なので歩くことにしようとするが、
さっき壊れたバックパックのベルト部分が壊れたままだ。
テーピングで応急処置を施し、しばらく歩き場所を見つけヒッチ。
しばらくして、反対車線に車が止まる。一度見て引き返してくれたらしい。
若い男女二人組みだ。カーステレオでミスチルの曲が流れてた。
親切にその人達の目的地と少し違う佐多町のAコープ(スーパー)で降ろしてもらう。
パンと牛乳とアクエリアスを買い、外の駐車場の隅で食べる。
食べ終わり、ヒッチ開始。
しかし田舎で主要道路でもなさそうなので車自体がほとんど通らず、
止まってくれない。しかし天気もいいしのんびり止まるのを待つ。
おそらく1時間半くらいたったと思うところで止まる。
地元の人で、佐多岬の入り口まで乗せてもらう。
佐多岬の第一の入り口である佐多岬ロードパークの前でヒッチ開始。
・・・車がまったく通らない。通っても佐多岬に行かない地元の車だけだ。
1時間以上待ってもだめだ。と、ロードパークの番をしているおばちゃんが、
「最終のバスが来るけど、乗る?」と聞いてきた。
考えた末、あまりの車の来なさにあきらめてバスに乗ることに。
基本的にはヒッチハイクの旅なんだけどこれは一人旅。
どんなに予定を変更しようが自由だ。と思う。
片道380円で往復760円。貧乏な身には高い料金だ。
そしてバスは佐多岬の駐車場に到着。
そこから展望台までの入り口で100円取られる。
これは以前の旅で知っていたので問題はない。
しかし帰りのバスの出発までそんなに時間がないので、
急ぎ足で往復。何のために来たんだか・・・
往復の途中で神社があり、そこに名前を書くノートがあったので
記念に書く。そしてバスで再びロードパークの入り口へ。
道まで出て、ヒッチ開始。
観光地とは思えない寂れぶりで見事に車が通らない。
時々通る車も止まってくれない。
もう日も傾いてきているが、のんびりまったり待つ。
19時になったらあきらめて野宿場所を探そうと思いながら待っていると、
止まってくれる。ヒッチ開始から約2時間だ。
今回の旅でヒッチ時間最高記録(?)だ。とにかくよかった。
同い年くらいの兄さんだ。工事現場からの帰りで、垂水市(たるみず)まで帰るそうだ。
心配症なのか、時々もし自分が失業したらどうするかと考えてしまうそうだ。
日も沈み、垂水に着く。ここならいいだろうと神社の前で降ろしてもらう。
そのときにペットボトルの紅茶をもらう。ありがたや。
しかし神社はどうかと思い、少し先に歩いて行きコンビニで
野宿できそうな場所を尋ねるがないらしい。
しょうがないので引き返して神社へ。隅っこにテントを張り、寝る。
21時半くらい。「菅原神社」という神社でした。
この日のヒッチハイク台数・・・7台