自家栽培の野菜を多用
全く虫が食った痕がない野菜はどうしたらできるのでしょうか。一度でも植物を育てた人なら
その理由はおわかりのはずです。そうです。農薬の使用です。
日本中の人が食べるだけの野菜を無菌の野菜工場で作ることはできません。
市場の野菜の多くは露地物です。夏に露地物に虫が付かないはずがありません。
リュオでは自家の畑で無農薬で野菜を栽培しています。
お客様があまり多くないからです。年間2000人から2500人。
だから、野菜に虫が付いても牛乳を噴霧したり、煙草の汁を噴霧するだけで結構防虫できます。
野菜に付いた青虫は手で駆除してます。年間一万人のお客様が来るようになれば
それは無理ですが今のところ大丈夫です。
ダイエットには当店メニューを参考にしてください
野生鳥獣にこだわるのは
食物繊維と食物体内滞留時間
自然の素材をできるだけ活用する。野生の鹿肉にこだわるのは、抗生物質や成長ホルモン剤
などを含んだ餌を食べていないからです。季節に合わせた餌で育っていますから健康的です。
特に春から秋にかけてのシカは餌が豊富ですからよく肥え太っていて脂もあり、食味は最高です。
アフリカのブッシュマンは食べたものが約7時間後に便となって排泄されます。繊維質が多い粗食ですから、未消化のものも多く便の体積も大きいのです。しかし彼らの腸のなかは驚くほどきれいで健康的です。
いっぽう、アメリカのスラム街などでハンバーガーばかり食べている人たちの食物の体内滞留時間は47時間です。抗生物質や防腐剤がたっぷりと入った食べ物を長時間体内に留めているのです。大腸ガンが増加しているのもうなづけます。
コースメニューは野菜を中心に献立を組んでいます。食物繊維がたくさん入るように工夫しているのです。