ご提供する野菜は自家の畑で栽培しています。
トトロの里は比較的標高が高いため害虫の発生が少ないです。だから農薬は使わなくても野菜が育ちます。またお客様が比較的少ないので(年間2500人くらい)ですから、害虫の駆除は手でやってます。(笑)
鹿肉の旬は・・・・それは春から秋にかけてです。理由は鹿の餌となる
木々の若芽が豊富だからです。木の芽の成長点は良質のタンパク質を
たくさん含んでおり、その若芽を食べた鹿は肉質がよく大変美味です。しかし
この時期は葉が茂っており鹿を発見して撃つことは困難です。また山に餌が豊富なために、人工の餌で鹿をおびき寄せて罠で獲ることも難しく、この期の鹿肉の確保は困難で、少量の肉しか確保できません。
猪肉の旬は冬
猪の旬は・・・・もうお分かりですね。野生動物の旬はその動物の食べ物と密接に関係しています。
猪の大好物は木の実です。栗、樫の実、椎の実などが主な食べ物です。晩秋から初冬にかけて
ドングリが落ちます。しかしドングリは落ちた直後は苦みが強く猪もあまり好んでは食べません。
ドングリが落ちて2週間ほどすると甘味が増しておいしくなり、12月初旬からこれらのドングリを猪が
好んで食べるようになり、これをたべてた12月中旬以降に獲った猪は脂ののりが最高で極めて美味です。
イベリコ豚も冬の猪と同様の育て方をします。
イベリコ豚・・スペインイベリア地方の豚。豚の鼻に金属のリングをつけ放牧する。リングのせいで土を掘ると鼻が痛いため、豚は地上にあるドングリのみを餌とするようになり、豚でありながら猪と同じような肉質になる。
スポーツマンズ・・シカ笛、狩猟用品、ナイフ、シャープナー、
箱の中には五万匹のミツバチがいて、蜂蜜を集めています。秋にはスズメバチがやってきますが罠で捕獲して撃退します。意外によく獲れます。ご来店時におたずね下さい。
当店がお世話になっている業者さん
予約 0972−54−3502
その日の朝予約してください。
捕獲時に血抜きをしっかりやっていますから臭みは全くありません。
鹿肉の和風ソテー(ロース肉使用)
リュオでは、抗生物質や成長ホルモンを使用していない野生の鹿肉や猪肉を贅沢に使った
料理をご提供しています。
写真のシカは袋角状態です。
この角は秋にはすっかり硬くなり
牝を取り合って牡どうしが戦うときの
武器になります。翌年の春にはこの角は
落ちて、また新しい角が生えてきます。
鹿肉の旬は夏
猪のすき焼き
これも当日の朝までに予約してください
高級ロース肉の鹿刺身