禁酒のイスラム圏で急速に広まる
コーヒーと呼ばれるのは
13世紀、禁酒となっていたイスラム社会でブドウ酒の一種カーファになぞらえて
カフェと呼んで飲んでいた。
16世紀になると爆発的に流行した
コーヒーの色と香り
色・・糖分のキャラメル化による黒褐色
香り・・クロロゲン酸カリカフェインやコッツアル酸の混合物など
煎りを深くすると色は黒くなり、酸っぱさや苦みは増す。
コーヒーの歴史
原産国・・エチオピア イエメンを経てイスラム諸国へ広まる。
チョコレートケーキなど味の濃いものには濃い珈琲を。
シフォンケーキには薄い珈琲か紅茶が合います。
エチオピア原産のコーヒーはイスラム社会からヨーロッパへと広まりました。
リュオのコーヒーはその日に挽いて、宇目の水で淹れます。まろやかな香りが
いっぱいに広がります。
※ チョコレートケーキなど濃い味のケーキには濃いコーヒーが合います。シフォンケーキなどには薄めのコーヒーや紅茶が合います。
※ ピザとコーヒーはよく合います。
当時の飲み方 実を煎る→砕く→煎じる→上澄み液を飲む
最初は気付け薬のような使われ方だった。コーヒーの実の煮だし汁を飲むと
覚醒した気分になったので。
1100年前にはバグダットの医学書に登場している。