西野浦の歌唄


西野浦に生まれ育った人・西野浦に縁のある人なら
頭の中にしっかりと刻み込まれ
一度は口ずさんだことがあろう、あの歌・この唄をどうぞ!

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   西浦小学校校歌
      一.あけゆく海のかがやきに 希望のうしおわくところ 清く明るくはつらつと
         学ぶ我等の小学校 いざいざ歌え高らかに
      二.もえる若草伸びる木々 恵みの露にぬれながら 強く正しくすくすくと
       育つ我等の小学校 いざいざ歌え高らかに
      三.緑の風のさわやかに 出船にぎわう下入津 見あげる空もはろばろと
         すすむ我等の小学校 いざいざ歌え高らかに

    下入津中学校校歌(平成14年3月31日閉校)
      一.さやかなる 若き瞳にうつるもの 朝の海原 みどりなす波は輝き
         うの鳥のはばたき強し ああ下入津 光あふるる
      二.春の丘 うぐいすとよみ秋の磯 幸ににぎわう ふるさとの明日を担うと
         けんさんの息吹たくまし ああ下入津 力あふるる
      三.友愛の 清き花園さんらんと 師愛はそそぐ わきあがる生命新たに 
         潮なす望みゆたけし ああ下入津 香りあふるる

    西浦音頭(昭和初期の運動会:グラウンドの四隅から児童生徒が踊りながら入場する時の唄)
      一.後ろにゃ仙崎 前にゃ海 さの 前にゃ海 入り江 うるわし西野浦 トサイサイサイ 西野浦
      二.天然自然の 平和郷 さの 平和郷 ここにいそしむ村人は トサイサイサイ 村人は
      三.近く宮崎 また対馬 さの また対馬 遠く 南洋に 雄飛する トサイサイサイ 雄飛する
      四.進取の心や 勤倹の さの 勤倹の 美風を培う我が郷土 トサイサイサイ 我が郷土
      五.気候温和に 海凪ぎて さの 海凪ぎて 出船入船 にぎわしや トサイサイサイ にぎわしや
      六.とれど尽きせぬ 海の幸 さの 海の幸 みどり豊けし 畠の幸 トサイサイサイ 畠の幸
      七.年毎に建つ 家並みは さの 家並みは 村の栄えの しるしどや トサイサイサイ しるしどや
      八.鎮守の森の うぶすなは さの うぶすなは 我らの永遠の 守りなり トサイサイサイ 守りなり
      九.自然のかたに 生をうけ さの 生をうけ 神の教えを 鏡とし トサイサイサイ 鏡とし
      十.いざや努めん 人の道 さの 人の道 いざや磨かん 我が心 トサイサイサイ 我が心

    そろた そろた(昭和初期の運動会:「西浦音頭」に続く、全員が揃い、踊る時の唄)
      一.揃ろた そろたよ ホラ 櫓拍子(ろびょうし)が 揃ろたよ
         網のモジより ホラ なおよく 揃ろたよ用意は 程よくできて ホラ 今日こそ大漁よ
          青海原は広々 飛び交う 都鳥 ひら ひら ひら ひら うなばら
         へさきを かすめて 海面に集めて遊ぶよ〜
      二.揃ろた そろたよ ホラ 櫓拍子が 揃ろたよ 網のモジより ホラ なおよく 揃ろたよ
         空は 青々晴れて ホラ 今日こそ大漁よ 向こう ハチマキ 勇ましい唄さえ嬉しげに
         ジョーヤラジョー ジョーヤラジョー 船端(ふなばた)たたいて 櫓拍子を揃えて ヨンサヨ〜

    西浦八景小唄(昭和初期の運動会:「そろた そろた」に続く、退場の時の唄)
      一.洲崎 州の原 よそには聞かぬ 貝の名所(などころ) 歌どころ
         ※トントン ホンニ ソウジャガ ソウジャガエ〜※
      二.潮の満干に 魚群れ集う 網代一だよ 古川瀬  ※繰り返し
      三.今年しゃ出来秋 村人笑顔 笑顔道理で お関様  ※繰り返し
      四.土佐のモ島も 日向の灘も ひと目 見渡す 遠見山  ※繰り返し
      五.寺の積翆 御堂はあらた 法の御灯 あかあかと  ※繰り返し
      六.肌の白さが よう 似たものは 因野大根と 村娘  ※繰り返し
      七.松の緑を 入り江に映す 海は鏡の 越野浦  ※繰り返し
      八.木々の緑を 茜にそめて 紅葉ゆかしい 名護屋ばな  ※繰り返し

    運動会の応援歌
      【始まりの歌(朝)】
        朝日のかぜに 風 香り 秋空 高く 晴れ渡り 集う 西浦 八百の 健児の胸は 高鳴りて
         今日ぞ たのしき 運動会
      【おしまいの歌(夕)】
        夕日は落ちて しずみたり ねぐらに 急ぐ 鳥の声 (見よや 八百 健児らの) きそいし 
         あとの 美しさ おおしき すがた 若き いき  ※( )内ははっきりしていません

    西野浦小唄(現在も親しまれている運動会の定番ソング)
      一.雨は小粒の 真珠の雨か ならぶ筏に降りかかるヨー 沖は一本釣り イカ サバ ハマチ
         磯はアワビの片思い エーサヨイヨイ西野浦
      二.吹くや涼風 権現様の 御輿や 総持ち浜伝いヨー 明ける短夜 長江寺様の
         空を鳴きゆく ほととぎす エーサヨイヨイ西野浦
      三.秋も色づく 裏山 さ(狭)山 みかん摘む娘の ふりのよさヨー 四国ほのぼの 夢を呼ぶ
         エーサヨイヨイ西野浦
      四.満ちる潮に 中の洲見えぬ 思う小舟も もう見えぬヨー 通い舟なら ことづてしょうか
         海は暮れゆく 灯がともる エーサヨイヨイ西野浦

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COFFEE BREAK


〜ふるさとの訛りなつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく(石川啄木)〜
ちょっと一息。「にしゅうら弁」で LetVs sing a song!

     【大きな栗の木の下で】
      ♪お〜けな くりん きのしたで〜 こんた〜とうんだあ〜 なかゆう あそぼうや 
        お〜けな くりん きのしたで〜

     【チューリップ】
      ♪せえた〜 せえた〜 チューリップんはなが な〜ろうだ〜 な〜ろうだ〜 あか・しろ・きいな
        どんはなみちぇも きりょうがいいやのう

     【むすんでひらいて】
      ♪き〜び〜いって ひれえ〜ち てをうって きいびって〜 まあいっぺん ひれえ〜ち 
        てをうって そんてを ういい〜 き〜び〜いって ひれえ〜ち てをうっち きいびって〜        

  (以上3曲、TPOをよく考えて歌いましょう)



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