当支部の道場生で、佐伯市職員の奥村浩二4級が震災復興支援のためのボランティアに行ってきました。

平成23年5月28日から6月4日までの約1週間、東日本大震災の復興支援のため、宮城県名取市に行ってきました。
仕事は家屋調査の補助でしたが、時間をいただいて、最も被害の大きかった閖上(ゆりあげ)地区に行ったのですが、漁港を中心に賑わっていた住宅街が跡形もなく瓦礫に姿を変えており、津波の恐ろしさを身をもって感じました。
復興にはまだまだ時間がかかります。一人ひとり何か一つでも被災地のために行動してもらいたいと思います。
一人の力は小さ くても、集まれば大きな力となり、被災地の、そして日本のこれからを支えていく原動力になるはずです。
小高い丘にメッセージの立て札が 車種の判別もできないほど押しつぶされた車 奥村浩二4級