湿気や臭いをとる

備長炭の効果をすぐに感じたい人は、冷蔵庫に入れてみてください。冷蔵庫独特の臭いがすぐに消えてしまいます。また、備長炭には調湿効果もあるので冷蔵庫の中の湿度も保たれて野菜や果物の日持ちも良くなります。市販されている脱臭剤(活性炭)は寿命が短いのにたいして、備長炭は月に1度、水洗いして陰干しすれば効果がよみがえります。
ここでは、備長炭を使って「湿気や臭いを取る方法」をご紹介します。

トイレ・下駄箱の脱臭に

籠などに入れて、隅の方に置いておく置き炭があります。
水洗トイレの場合には水槽に吊したり、砕いた備長炭を網などに入れて水受けに置きます。
下駄箱にいれておくと、湿気を取り、カビ臭さや足の蒸れた臭いを消してくれます。

クルマの中に備長炭

クルマの中は、排気ガスの入り込みやエアコン、灰皿などの臭いがこもっています。備長炭をクルマの中に置けば、このような問題は一気に解決します。
可愛い袋やクッションを作ってその中に入れて置くのも良いでしょう。
ただし、運転席の足元には絶対に置かないようにしてくださいね。

タンスや押入にに入れて、カビ・湿気予防

湿気は、衣類や布団などの大敵です。特に梅雨時は湿気を吸いやすく、タンスや押入などはカビが発生することもあります。
タンスなどは各段に2〜3本、押入は簀の子を敷き、その下に備長炭を砕いたものを入れておけばかなり改善されます。
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