工程写真(プラント工事)
プラント機械設備の工事の様子を御紹介します。
プラント機械搬入状況
現場横の公共埠頭で陸揚げされた減温塔下部
減温塔本体搬入状況
コークスホッパー
(最も地下深く設置される機械の一部)
開口閉口機工場検査状況
開口閉口機とは、溶融炉本体の出砕口をドリルで開けたり、マッド(粘土)で塞いだりするための機械。
リサイクルプラザの一次破砕機(油圧式二軸低速破砕機)工場検査状況
(粗大ごみや、不燃ごみを破砕する機械)
二次破砕機据え付け状況
金属成分を含む粗大ごみ等をより細かく破砕して、磁力選別機に送る機械
水砕コンベアー工場検査状況
溶融炉から出砕した溶融物を水冷するための機械。
この後磁力選別機でスラグとメタルに分けられる。
ボイラータービン工場検査写真
このタービンで、1600 KW/Hの発電をする
溶融炉本体陸揚げ状況(平成14年3月1日)
横浜市のNKK鶴見工場から海上輸送された
ボイラー本体が公共埠頭に接岸(平成14年5月2日)
同じく横浜市のNKK鶴見工場から海上輸送された
ボイラー本体水切り(陸揚げ)状況(H14年5月3日)
建設地が公共埠頭に隣接しているため、ボイラー本体を
2ブロックで現場に搬入可能。大幅な工期短縮につながる。
ボイラードラムの現場搬入状況(H14年5月6日)
ボイラー本体つり込み状況(H14年5月6日)
重量が1ブロック約30トンあるのと、建物高さが30メートル以上あるため 、特別に500トンのクレーンを設置して吊り込みをおこなった。
新施設に設置されるごみクレーンのワイヤードラム部分
ごみクレーンは2機設置され、全て自動運転が可能。
ごみクレーンのバケット部分(工場検査写真)
4本爪のポリップ形といわれるバケット形状。
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