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理念とポリシー

役員紹介 メッセージ
古川 治彦代表取締役
代表取締役 古川 治彦

 『額に汗して働く人達が報われる、やりがいのある農業を作り出すためのお手伝いがしたい。また、安心できる農作物を多くの消費者の方に提供したい。』

この私の願いを弊社の基本理念としております。

 現在の農業は地産地消など、農業を重視する姿勢こそ見せますが、実際は過酷な労働条件にも関わらず収入は低いなど、生産現場で苦闘する農業者の生活は決して楽なものではありません。故に、後継者不足、農地の荒廃等の問題も起こっています。

 また、地域活性化の手段として農業など一次産業の振興がしばしば提唱されますが、その具体的な手段が議論されることは少なく、掛け声倒れに終わっているのが原状です。

 これらの原状を見据えて、私達は減農薬、品質(健康性能)向上を可能にし、有機栽培を意識した『酢糖』シリーズを軸とした成長制御剤の販売を通じ、生産者の方にとっての生産現場の省力化と農業収入の増加を、消費者の方にとっての安全で安心できる農作物の提供が可能な技術サービスを目指しています。

原 豊喜常務取締役
常務取締役 原 豊喜

 戦後の高度成長期の農政は化学肥料と農薬で進められてきました。その結果、見かけは大きくて立派な野菜でも異常なほどの硝酸イオンが含有しており、ミネラル、ビタミンなどは5分の1程度しか含有されていないと言われています。

 近頃、テレビや新聞で子供への虐待事件が毎日のように報道されていますが、これはマンガンが欠乏したための人間の生理障害だと考えます。マンガンは『愛情の塩』と言われ、牛などの動物で欠乏してくると赤ちゃんに母乳を与えなくなる(乳房を触られるのをいやがる)と言われています。マンガンが欠乏すると愛情がなくなるのです。

 また、若い女性に多く見られる味覚障害(味がわからない)は、亜鉛の欠乏症だと言われています。さらに子供にも発生する糖尿病(T型糖尿病)の原因は硝酸イオンであるとも言われています。食の安全からは遠く離れていると言えます。これからの農業は『健全、安全、信頼』をキーワードにした高品質の農作物の栽培技術の確立が重要であると考えます。

 JAS法に言う有機農産物とは、農薬、化学肥料等の使用は厳しく規制されていますが、残留硝酸イオン、ましてはビタミン、ミネラルの含有量などは野放し状態です。これから、高品質の農産物を栽培、流通させるには、これらの物に基準を作り、消費者にこれらの物が見える流通体型を作る必要があると考えます。

 農業にたずさわって30年、葉面散布材の研究と開発にたずさわって18年、現在、大分大学石川研究室と共同研究を行っており、高品質農作物の増収をめざし、農家の皆様の手助けができればとがんばっています。

太田 一郎営業部長
営業部長 太田 一郎

 いま、日本の食料自給率は40%まで落ちてしまいました。(現実にはもっと低いという見方も多い)ところが、残飯の量は2800万トンで世界一の廃棄率です。中学生の5人に1人は朝食をとらない、はしをうまく握れる児童は半数以下…このような統計に大きなショックを感じないくらい、食の問題は乱れています。

 なにも子供だけの問題ではありません。私自身も出張営業などに出ますと、コンビニやファースト・フードの便利さに助けられます。お金さえ出せば、欲しい時に好きなものが食べられます。豊かさと便利さに浸りきっているうちに、自分のおかれているそんな状況を考えることすら少なくなってしまっています。思えば、私の生まれた昭和30年代の終わり頃から、日本は急速な経済成長路線を突き進んできました。豊かさを求めながら、大切なものをどんどん失ってきたことに多くの人々が気づきはじめています。

 農業の現場を廻っていますと、食の問題についての生きた教えを受けることがよくあります。食の問題については生産者の方々が一番の先生だと私は思っています。「安全・安心な食べ物」と言葉では言われますが、本当の安心、安全とは何なのか、豊かな食とは何なのか、皆さんとともに考えてまいりたいと思います。
 営業に携わって18年になりますが、毎日が勉強です。明日はぜひ皆さんのところへお伺いしたいと思います。

松本 裕三研究室室長 研究室室長 松本 裕三
 こんにちは。

 植物成長制御剤の製造、土壌の分析、植物の分析、浄水器など環境保護製品の製造の責任を担っております松本です。これまで、以下の業務を担当してきました:

1.葉面散布剤の開発と製造
  (平成元年から現在まで、18年間)
2.土壌の善玉菌を増やす資材の開発と製造
  (平成元年から現在まで、18年間)
3.浄水器の設計と製造
  (昭和63年から現在まで、19年間)
4.家畜用飼料の開発と製造
  (平成12年から現在まで、6年間)

 今後、弊社から送り出す植物成長制御剤は、私が愛情を込めて製造して出荷致します。何か不都合があれば、ご遠慮なさらず松本までお電話くださいさい。まっすぐに真心を持って対応致します。



ファームテック株式会社取締役

(株式会社 小野明組 代表取締役)

(社会福祉法人、わかば会、清流の郷 理事長)

三浦 好

 公共工事の減少で建設業は、受注環境の悪化が懸念されています。このため、弊社でも新しい収益体制の確立のために、農業法人の設立など、これまでにも農業分野への進出を目指していました。この状況の中で、県内建設会社の新分野への進出、新規事業の展開等を支援するために大分県が「新分野チャレンジ相談会を実施されました。この相談会がきっかけになり、大分県土木建築企画課の助言等を得て、平成18年4月に、新会社、ファームテック株式会社を設立しました。

 大分県、大分大学工学部応用化学科(石川研究室)との産学官共同で食味向上、耐病性、増収能、硝酸代謝能、抗酸化活性などの性能向上に取り組んでいます。引き続き関係各位様のご支援を承りながらこの事業を軌道に乗せ、新分野進出の良いモデルとなれるよう日々精進いたします。

  小野明組ホームページ  

  身体障害者療護施設 清流の郷  

大分大学 工学部
応用化学科 教官
石川 雄一

  はじめまして。

 平成14年からファームテック(の前身)さんと一緒に、植物を元気にし、肉眼で樹姿の変化を観察できる、葉面散布剤の研究を行っております。私自身は、有機合成を専門にしており農業は全くの素人です。しかし、農業関係の特許文献など前例技術の整理による問題提起、解決方法の提案、散布剤の化学加工、圃場試験でデータ、その結果を散布剤設計にフィードバックする一連の処理操作は、有機化学の研究と全く同じです。むしろ、何も農業関係を知らないために、農業の既成概念にとらわれない設計が可能なのかもしれません。

 本ホームページの「散布剤設計と圃場データ説明」欄は、私が記述を担当しました。使用しているデータは、ファームテックさんと一緒に取り組んだ結果です。ご不明な点は、どうか、ご遠慮なさらず大学の研究室までお電話ください。電話番号は、097−554−7907です。植物の生育、土壌の状態、市場の動きなど皆様から教えていただかないといけない事が多くあると思っています。どうかよろしくお願い致します。

大分大学 石川研究室